友達だと思ってた

友達だと思ってた

digital_doujin / 2025-06-13 00:00:00

成人向け表現が含まれる可能性があります。18歳未満の方は退場してください。

今すぐ本編をチェック!

作品情報

価格
495
評価
4.45
サークル/レーベル
リボーンズナイツ
発売日
2025-06-13 00:00:00

作品紹介

『オダっち』こと主人公は、大人しいオタク男子。

ある日、オタクの巣窟と化している大学のサークルのメンバー数人で、

アニメ鑑賞会を開く事になった。

オダっちの自宅に集まる計画を立て、紅一点のオタク女子、漆間がやって来る。

「ふーん、ここがオダっちの家かあ。キレーな所だね」

オタクの集いとはいえ、同い年の女子が部屋を訪れる事に、ドキドキするオダっち。

他のメンバーが遅れるというので、ひとまず二人でアニメ観賞をスタートする。

ある時、作中でラブシーンが始まった。

何だか気まずい雰囲気位なる。

「いやぁ、アタシね、こういう場面見ると、エッチな気分になっちゃうんだよねぇ」

挙動不審の漆間は、照れくさそうにそう言う。

「何か、変な雰囲気になっちゃったね、ごめん」

謝る漆間。

そんな時にふと、二人の手が触れ合った。

「オダっち…」

見詰め合う二人。

その顔が、徐々に近づいていった。

残りのメンバーは、皆急用で来られないという。

この場に居るのは、オダっちと漆間の二人だけ。

若い男と女が、密室で二人きり。

誰も、止める者も、邪魔する者も居なかった。

「オダっちってさ、ドーテー?」

甘々な雰囲気になり、もう誰も止められない。

漆間は、妖しい笑みを浮かべ、オダっちにそう聞くのだった。

「安心して、アタシが教えてあげるから」

以前から、美人でスタイル抜群のオタク女子である漆間に、オダっちは想いを寄せていた。

二人の、長い夜が始まる。

全84ページ。

今すぐ本編をチェック!